K-POP界の新星ガールズグループが超ミニのメイドコスプレに初挑戦! 生演奏も披露!
18日、衝撃の結末が話題の韓国映画『ハウスメイド』の試写会が、東京商工会議所ビル内の東商ホールで行われ、舞台あいさつに今年日本でデビューしたばかりの4人組 K-POPガールズグループ・Vanilla Lucy(バニラルーシー)がサプライズ登場、生演奏を行ったほかキュートなメイドのコスプレにも初挑戦して会場を盛り上げた。
この日、会場にバニラルーシーのキュートな4人組が登場すると、うれしいサプライズに観客は大盛り上がり。今年4月に日本デビューしたばかりの彼女たちは日本ファンの歓迎ぶりにも感激の様子だった。また4人は、本作についての感想を「ドキドキしました」(ソラ)、「主演のチョン・ドヨンの繊細な演技には、同じ表現者として学びたいです」(ジヨン)、「韓国のトップ俳優が出ているので、韓国でも話題になりました」(ウンファ)、「奥さんの名前が私と同じなので浮気されてかわいそうでした」(ヒェラ)と全て日本語で述べ、観客を驚かせた。
本業のライブパフォーマンスではデビュー曲「French Love ~恋せよ乙女の花~」と彼女たちがアレンジした本作のメインテーマの2曲を披露。メンバー全員が一流音大卒という経歴をもつグループなだけに、ボーカルのウンファをはじめ、ジヨンがバイオリン、ヒェラがチェロ、ソラがサックスを担当するという、クラシカルな演奏スタイルに観客は拍手喝采(かっさい)。さらに、フォトセッションでは本作にちなんだ超ミニのメイドのコスプレにも挑戦し、美脚をきらめかせる、サービス精神全開な衣装で会場を盛り上げていた。
映画『ハウスメイド』は故キム・ギヨン監督の『下女』を、『浮気な家族』のイム・サンス監督がスタイリッシュにリメイクした作品。上流階級の豪華な邸宅でメイドとして働くことになったウニ(チョン・ドヨン)が、主と関係を結んだことから起こる狂気と欲望のサスペンスを描く。予測不可能な衝撃の結末にも注目だ。(取材・文:中村好伸)
映画『ハウスメイド』は8月27日より、TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開