岡本夏生、活動セーブ宣言でギャラが一けた上がったことを告白!
スーパークールビズに身を包んだタレントの岡本夏生が22日、都内で行われたホラー映画『インシディアス』の試写会&トークショーに登場し、「恋愛には一切興味がない。最大の趣味はギャラ交渉」と岡本節をさく裂させた。また先日、活動セーブ宣言を行うも一向に露出の減らない岡本だが、「冗談じゃなく活動セーブ宣言したい。体壊しちゃう」と再ブレイクによる多忙ぶりに悲鳴を上げていた。
本作を観て「ヒヤリ」とすることで、猛暑を乗り切ろうというこの日のイベント。世間では暑さ対策のためにクールビズが推奨されているが、この日の岡本はさらに涼を得るためにハミ乳・半ケツというスーパークールビズで登場し、「こんなにクールビズにする必要があるのかと。あと1ミリで乳首が出る、ギリですよ」と文句を言いながら映画を鑑賞した。タレント活動多忙のため、途中で若干眠ってしまったことを告白した岡本だったが、「おかげで涼しくなって、お手洗いに行って出すもの出してきました。1キロはやせたと思います」と体温だけでなくおなかまで冷えたことをノリノリで明かした。
そんな岡本といえば、先日ブログで活動セーブ宣言を行ったばかりだが、変わらないハイペースで芸能活動を続けている。その真意について「(多忙のため)このままでは体を壊すと思ってセーブ宣言したら、『岡本夏生休業、引退へ』と報道された。すると電話がジャンジャン来て、『これだけ出すから受けて』とギャラが自然と一けた上がりました」とホクホクの笑顔。「これまでずっとヒマで、毎日夏休みの状態が10年続いた。今が稼ぎ時なので、夏休みも取らず一気に回収進めています。恋愛には一切興味がない。興味があるのはお金だけで、今の最大の趣味はギャラ交渉」と岡本節全開だったが、「ぼちぼち冗談じゃなく活動セーブ宣言したい。このままじゃ体壊しちゃう」と体力の限界? に悲鳴を上げていた。
『インシディアス』は『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン監督と、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのオーレン・ペリ監督が手を組んだホラームービー。古い屋敷に引っ越して来たある家族が、その直後から起こり始める不可思議な現象に悩まされる恐怖に迫る。(肥沼和之)
映画『インシディアス』は8月27日よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開