『風と共に去りぬ』のクラーク・ゲイブルの孫 警察のヘリコプターにレーザーを照射して逮捕
映画『風と共に去りぬ』のクラーク・ゲイブルの孫クラーク・ゲイブル3世が、子どもっぽいイタズラで逮捕され、起訴された。
先月、クラークはハリウッド上空を飛んでいたロス市警のヘリコプターに向かって緑色のレーザーポインターを照射したとTMZは報じている。警察によると、このレーザーはヘリコプターに乗っていた2人の警察官の視界をさえぎったとのこと。上空からレーザーの場所を特定したヘリは地上に連絡をし、クラークが乗った赤い車はすぐに停止を求められ、運転手とクラークが逮捕されたという。
クラークは航空機に向かってレーザーを照射した3件の重罪で起訴され、すべて有罪となれば州刑務所で実刑3年もありえるとのこと。運転手はいまのところ起訴されていない。クラークは2年前にパーティで出席者とケンカをし、ナイフで胸を刺されてニュースとなった。その後、刺した相手を訴え、損害賠償を要求している。(澤田理沙)