『ダークナイト ライジング』、ピッツバーグで撮影終了!地元新聞に感謝の広告掲載!
現在製作中の映画『ダークナイト ライジング』がピッツバーグでの撮影を終了し、クリストファー・ノーラン監督をはじめとする製作陣が地元紙に「THANK YOU PITTSBURGH(ありがとう、ピッツバーグ)」という広告を掲載したことが話題になっている。
掲載された感謝広告は、先日公開されたばかりのメインビジュアルを利用したもので、だまし絵のように浮かび上がるバットマンマークの中央に大きく「THANK YOU PITTSBURGH(ありがとう、ピッツバーグ)」というフォントが配置されたもの。クリストファー・ノーラン監督など、製作陣の感謝の念がよく伝わるだけでなく、地元のファンならば一生の宝物にもなりそうな仕上がりだ。
世界的ヒットを記録した映画『ダークナイト』の待望の続編ということもあり、先日より行われていたピッツバーグでのロケでも報道陣を含む、多くのファンが訪れたことがメディアをにぎわせていた同作。今回の広告掲載は、そんな状況にもかかわらず、協力を惜しまなかった地元住民たちへ製作陣からの贈り物だろう。
今後はロサンゼルス、ニューヨークなどでも撮影を行うとされている一方で、撮影現場の様子もネット上を中心に広がりつつあり、徐々に謎につつまれた全ぼうが明らかになってきた。日本公開は来年の夏。完成が待ち遠しくて仕方がない。(編集部・福田麗)