吉高由里子が投げキス!ロボットが盆踊り!『ロボジー』特報解禁!!
26日、ロボットが盆踊りを、吉高由里子が投げキスを披露している映画『ロボジー』の特報が、オフィシャルサイトにて解禁された。27日より全国の劇場でも上映される。2012年1月14日に公開が決定した本作は、映画『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』の矢口史靖監督の最新作。妻夫木聡、上野樹里、平岡祐太らのブレイクにも一役買ってきた矢口監督は、本作でミッキー・カーチスを、五十嵐信次郎というまったくの新人俳優として、主演に起用。二足歩行ロボット作りに失敗した弱小家電メーカーの3人組が、応急処置として中におじいさんを入れてロボット博に出場したことから巻き起こるドタバタ・コメディーに挑戦する。
今回解禁された特報は、冒頭、徐々にその姿を現していくロボットの姿と、次に映し出される五十嵐演じる鈴木重光が鼻毛を抜く姿が対照的。2012年春に初主演映画の公開も決まった濱田岳、本作で俳優デビューを飾ったチャンカワイことWエンジンの川合正悟、そして川島潤哉演じる弱小家電メーカー木村電器の“チビ・デブ・ノッポ”の3人組が映し出されると、鈴木が中に入った“ロボット”が盆踊りを踊り始める。特報には、3人組が作り出したロボットのおっかけになってしまう一風変わった女子大生役の吉高由里子の投げキスというサービスショットも。ラストは、ロボットに向けられた拍手喝采(かっさい)で締めくくられている。
本作の制作を発表した際、吉高のはじけた演技を絶賛していた矢口監督。前作『ハッピーフライト』では、綾瀬はるかのキュートかつコミカルな演技も魅力の一つとなっていたが、今作では、吉高がその魅力をいかんなく発揮している様子。ひょんなことから誕生してしまったロボット×頑固ジジイ“ロボジー”が迎える結末とは? 73歳、ミッキー・カーチス改め五十嵐信次郎の主演ぶりにも注目したい。(編集部・島村幸恵)
映画『ロボジー』は2012年1月14日より全国公開