イケメン俳優・瀬戸康史、スイーツに迫る娯楽番組でナビゲーター初挑戦!料理にも初チャレンジ!
5日、俳優の瀬戸康史がナビゲーターに初挑戦するNHKの教養娯楽番組「グレーテルのかまど」のスタジオ取材会がNHK放送センターで行われ、瀬戸は「普段頑張っている女性にとって癒やしの場になると同時に、お菓子を通していろんなことや人を知ることができるような、ためになる番組になれば」と甘い笑顔で意気込みを語った。この日はそのほか同番組でナレーションを担当する女優のキムラ緑子、チーフプロデューサーの田熊邦光、ディレクターの鎌倉彩矢も出席した。
「仕事や子育てに追われて一息つける時間を求める女性たちに、美しい映像でつづられた“お菓子の魔法”の時間を贈る」というコンセプトで製作される「グレーテルのかまど」。現在映画やドラマ、舞台など、多方面で活躍するイケメン俳優の瀬戸が、グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」の登場人物ヘンゼルの子孫という設定で番組の案内役を担当。毎回ひとつのお菓子を取り上げ、レシピだけでなくそのお菓子にまつわる多彩な話題を届ける予定だ。
初めてナビゲーターに挑戦することについて瀬戸は「僕自身、芝居以外で人にものを伝えたり、感情を表に出すのは苦手。でも今回は自然体で料理をしたり、VTRの感想を視聴者の皆さんに伝えたりしていきたい」と初々しくコメント。同番組ですでに水ようかんやクッキーなどお菓子作りにチャレンジしているが「僕は料理をするのが初めてで、学ぶことや発見がありますね。役者として出来上がっていくことと、料理は同じことのように感じる。できなかったことができていく過程の面白さとか、できたときの達成感とかが共通しています」と充実した表情に。また、今後作ってみたいお菓子を聞かれると「さつまいもが大好きなので、さつまいもを使ったお菓子がいい。昔、祖母が出してくれるふかしいもが大好きだったんです!」などと会見中に大のさつまいも好きであることをたびたびアピールして周囲をほのぼのとした笑いで包んでいた。
一方、番組でナレーションのかまど役として瀬戸と掛け合いをするキムラは「初めて経験することばかりの、スリリングで楽しい収録です。優しい気持ちになることができて、お菓子に思い入れを持つことができる番組。参加できて良かった」と笑顔で番組をアピールしていた。
「グレーテルのかまど」は、現代を一生懸命に生きる女性たちに贈る教養番組。古今東西の魅力的なお菓子の物語を紹介していく予定。(古河優)
「グレーテルのかまど」は10月8日からEテレにて毎週土曜(午後9 : 30~9 : 55)放送予定