マドンナ、ベネチア映画祭で大失敗!花束を受け取りマイクがオンになっていると気付かず「アジサイって死ぬほど嫌い」
ヴェネチア映画祭で映画『ダブリュ.イー.(原題)/ W.E.』を公開したマドンナが、記者会見の席で女王様的態度を取ったと報じられている。
男性からアジサイの花束を渡されたマドンナは「ありがとう」と受け取った後、「わたしアジサイって死ぬほど嫌い。彼はそれを知らないのね」とコメント。記者会見用のマイクがオンになっていることに気付かなかったようで、このコメントはみんなに聞かれてしまったという。
マドンナの女王様ぶりは今に始まったことではなく、窓を開けなければインタビューは続けられないと言ったり、2008年にBBCのラジオ1ビッグ・ウィークエンド・フェスティバルに出た際にも要求が多かったとのこと。マドンナは自宅から37マイル(約60キロ)離れたイベントにヘリコプターを出すよう指示。楽屋にはカバラの特別な水と白バラを用意させ、新鮮な果物以外は食べないと言ってきたという。「でも、彼女の友人たちは何でもオーケーでした。アーティストたちのために用意された無料の食べ物とアルコールをものすごい勢いで食べていましたから」と、ある関係者はコメントしている。(BANG Media International)