「セックス・アンド・ザ・シティ」の前章が来年アメリカでテレビシリーズ化決定!
テレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の前章が来年にはアメリカでテレビシリーズ化されるという。
同ドラマはキャンディス・ブシュネルが高校時代のキャリー・ブラッドショーを描いた小説「セックス・アンド・ザ・シティ キャリーの日記」をもとに製作され、小さな町でキャリー・ブラッドショーが高校生活最後の年をスタートさせるところから始まる予定。キャリーがマンハッタンに引っ越す前を描くストーリーのため、おなじみのミランダとシャーロットは登場しないが、若き日のサマンサは登場するらしい。
キャリーを演じてきたサラ・ジェシカ・パーカーは現在、テレビも映画の仕事も白紙の状態で、このプロジェクトにはかかわってはいないとのこと。また、オリジナル・シリーズのクリエイター、ダレン・スターもマイケル・パトリック・キング監督も参加はしていないようだ。「僕は『セックス・アンド・ザ・シティ』の前章には一切かかわっていない。僕のキャリー・ブラッドショーは33歳からスタートし、40歳まで育て上げた。過去に戻って、進化を遂げていない彼女を描くことなんて想像すらできない」とマイケルはコメントしている。(BANG Media International)