スカーレット・ヨハンソン、ヌード写真流出事件でFBIがセレブのハッキング事件を捜査
スカーレット・ヨハンソンのヌード写真がインターネット上に流出した事件で、FBIが捜査に乗り出した。複数のメディアの報道によると、スカーレットのiPhoneが何者かによってハッキングされ、自身を撮影したヌード写真がネット上に流出したという。これまでにもジェシカ・アルバやヴァネッサ・アン・ハジェンズらのヌード写真流出事件が起こっており、FBIはこれらの事件との関連性も含めて調査をしている。
スカーレットの流出したヌード写真には、自宅で撮影されたものとみられ、鏡に映ったバックショット、胸があらわになったものなどがあるという。セレブを狙ったハッキング事件は多発しており、50人以上が被害に遭っているともいわれている。ネット上では、これまでにシリアの国防省に侵入したりソニーの個人情報などを流出させたハッキング集団「アノニマス」の犯行とささやかれているが、真実は確かではない。FBIのスポークスマンはFOXニュースで「これらの事件については非常に高い関心を持って調査している」と語っており、今後の捜査の展開に注目が集まっている。(竹内エミコ、編集部・島村幸恵)