ブラッド・ピット「元妻ジェニファーとの結婚は偽りだった」発言にノー！雑誌のコメントは解釈を間違えて掲載と声明

　パレード誌のインタビューでジェニファー・アニストンとの結婚生活は偽りで、つまらない人生だったと語ったブラッド・ピットが、「そんなつもりで言ったんじゃない」と事態の収拾のために声明を公表した。

　ブラッドは、アンジェリーナ・ジョリーと一緒になる前の人生は、本当の自分を隠していたみじめな人生だったと同誌で語り、「僕はセレブであることのしがらみから逃れようと90年代を隠れて過ごしていた。ソファに座ってマリファナを吸い、家から出ない自分にうんざりしていた。みじめに感じはじめ、興味深い人生を描いた映画を探し求めながら、自分の人生はつまらないものだと認識したんだ。ジェニファーとの偽りの結婚生活も一つの原因だと思う」とコメント。

　ジェニファーとの結婚生活すべてを否定するかのようなブラッドの言葉をメディアは大きく取り上げたが、ブラッドは雑誌は自分のコメントを間違って解釈したと釈明。「このようなとらえ方をされたのは非常に残念だ。ジェニファーはとても寛大で、愛情にあふれ、陽気な女性。今でも友達で、僕は彼女との関係をとても大切に思っている。僕はジェニファーがつまらなかったと言ったのではなく、あの時の自分自身に飽き飽きして、つまらない人間になっていたという意味でコメントをした。そんな自分になっていた責任はすべて僕にある」と当時の自分に対するコメントだったと声明で明らかにしている。（澤田理沙）