市川海老蔵、雑誌「GQ 」の表紙に登場!映画論語る
映画『一命』の公開を10月15日に控える歌舞伎役者で俳優の市川海老蔵が、9月24日発売の雑誌「GQ JAPAN」11月号の表紙を飾り、カバーストーリーに登場。インタビューで、映画論などを語った。
『一命』で江戸時代初期の貧しい武士・津雲半四郎を演じた海老蔵。津雲は、NHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」で演じた宮本武蔵のように、すぐに感情をあらわにする人物ではなく、思索的な姿が印象的。それゆえに、歌舞伎で培ってきた海老蔵の所作が生かされ、海老蔵はメガホンを取った三池崇史監督も絶賛する名演を見せた。同誌のインタビューで、「映画の仕事の魅力って、一言で言うと人の出会い」と語った海老蔵は、『一命』について、「この作品では、三池監督をはじめ、素晴らしい役者の方々と出会うことができました」と語っているが、海老蔵ほか、瑛太、役所広司、満島ひかりら実力派俳優が集結し製作された本作で、海老蔵は自身の演技を見つめ直す良い経験ができたようだ。
「GQ JAPAN」11月号では、表紙、カバーストーリーを海老蔵が飾ったほか、同誌が提唱する「ウェルドレス」のスタイルを、海老蔵も実践。男の色気たっぷりにグッチのウェルドレススタイルを着こなした。また、「マーク・ジェイコブス インタヴュー」「『ブラック・スワン』のミラ・クニス 極上ビキニセクシー」「『GQ』編集部が舞台! 映画『ステイ・フレンズ』に見るGQ MENの条件」などの特集が掲載されている。(編集部・島村幸恵)
「GQ JAPAN」11月号は9月24日発売
映画『一命』は10月15日全国公開