タランティーノ監督のウェスタン映画、降板したケヴィン・コスナーの代わりにカート・ラッセルが出演か?
先日ケヴィン・コスナーが降板を発表したクエンティン・タランティーノ監督の最新映画『ジャンゴ・アンチェインド(原題)/Django Unchained』にカート・ラッセルが出演するかもしれない。
カート・ラッセル出演、クエンティン・タランティーノ監督映画『デス・プルーフ in グラインドハウス』写真ギャラリー
ケヴィンが演じるはずだったのは大農場主の手下で、Sっ気たっぷりに奴隷たちを訓練するトレーナー、エース・ウディ。スケジュールの都合が付かなくなったことで降板したが、ハリウッド・レポーターによるとカートがこの役を演じる出演交渉に入っているとのこと。
カートは映画『デス・プルーフ in グラインドハウス』でタランティーノ監督作に出演しているが、それ以来、映画から遠ざかっている。撮影は11月には開始される予定。(澤田理沙)