じゃんけん大会で2位のAKB藤江れいな、主演映画で女優として成長!監督が太鼓判
8日、ともさかりえや蒼井優などが在籍する芸能事務所イトーカンパニーの俳優たちによるショートムービー「イトーチューブ Short Movie Collection」がシネマート六本にて上映され、2本の作品に出演しているAKB48の藤江れいなと辻下直美監督が舞台あいさつに登場。主演作の撮影秘話などを笑顔で語った。
藤江れいな主演映画『縁切り村~デッド・エンド・サバイバル~』場面写真
藤江が出演したのは、内気な眼鏡少女を演じた『眼鏡の転校生』と、心を持ってしまったマネキン役の『マネキン少女』。『眼鏡の転校生』は2年前に撮影された作品で、実は初演技だったとのこと。「本当に初めての演技だったので、最初は監督に全部演じてもらってからの撮影でした。みなさんにお見せできるような内容でしたかね? 笑っちゃいませんでした?」と不安顔。すると「そんなことないよ」という会場からのフォローに笑顔を見せる。
それから2年の歳月が経ち、今年9月に撮影された映画『マネキン少女』には「(演技の)成長はどうでしたか?」と藤江が質問を投げかけると、辻下監督は「演技の成長がすごかった」と満点回答。その発言にホッとした表情になる藤江。「人間じゃない役柄に挑戦してみたいと思っていたので、台本を読んでおもしろそうだなって思いました。出来上がりを観たのですが、可愛い感じになっていて良かった」と目を輝かせた。
藤江と言えば先日の「AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会」で2位になり、選抜メンバー入り。そして今回の映画と乗りに乗っている。そして10月15日には主演映画『縁切り村~デッド・エンド・サバイバル~』の公開が控えており「こちらの作品もぜひ観てくださいね」と笑顔でアピールしていた。(磯部正和)
「イトーチューブ Short Movie Collection」は11月12日より下北沢TOLLYWOODにて上映