チャン・グンソク主演、人気コミック映画化『きみはペット』のとびっきりキュートなビジュアルにファンはメロメロ!
日本でも人気の韓流スター、チャン・グンソクが主演する映画『きみはペット』のポスタービジュアルが解禁され、キュートなラブストーリーの始まりを予感させる本作の世界観が明らかになった。小川彌生の人気コミックを映像化にした本作は、チャンにとって、日本で本格ロードショーされる初の主演映画だ。
チャン・グンソク出演!映画『美男(イケメン)ですね 劇場編集版』場面写真
「きみはペット」は、2003年には小雪と嵐の松本潤主演でテレビドラマ化もされた人気コミックで、エリート女性と青年の、友達でも恋人でもない「飼い主とペット」の関係を描いた作品。寝転んだチャンを共演のキム・ハヌルが包みこむように抱いているポスタービジュアルからも明らかなように、劇中でチャンは「ペット」役。どことなく母性をくすぐる甘いルックスのチャンにはぴったりの役回りであり、実年齢でも約10歳離れているチャンとキムの姿は、本作で描かれるシチュエーションに妙な説得力を与えている。原作の空気感はそのまま、ラブストーリーであることを強調した仕上がりになった今回のビジュアルを使用したポスターは、全国の劇場にて今月より掲出されている。
「ソウルマッコリ」のCMなどでお茶の間に浸透した感のあるチャンだが、実は本格ロードショーされる主演映画は本作が初めて。テレビドラマ「美男(イケメン)ですね」「メリは外泊中」では見られない、映画館の大スクリーンに映し出されるチャンの悩ましい姿はファンならば必見。おまけにペット役とは、ファンの中にはこの設定を聞いただけでクラクラしてしまう人もいるかもしれない。
本作は、才能あふれる孤高の若きダンサー、カン・イノ(チャン・グンソク)と傷心のアラサー編集者チ・ウニ(キム・ハヌル)の不思議な関係を描いたラブストーリー。一見順調に見えた二人の関係だが、次第に嫉妬(しっと)や孤独といった不穏な影が忍び寄る……ペットと主人という干渉しないはずの二人に訪れる結末は? 女性の母性をくすぐる展開に思わず入りこんでしまうこと間違いなしの作品だ。(編集部・福田麗)
映画『きみはペット』は2012年1月21日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開