『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで約228億円のギャラを稼いだジョニー・デップ、「金なんてくだらないけど子供たちのためにもらっておく」
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで3億ドル(約228億円)を稼いだと言われているジョニー・デップが、高額なギャラをくだらないとは思いながらも、2人の子どもたちのためにもらっておくと語った。
ジョニーにはヴァネッサ・パラディとの間に11歳のリリィ・ローズと9歳のジャックがいる。「僕にバカみたいな金を払ってくれると言うのならもらっておくしかない。僕のためじゃない。子供たちのためだ。信じられない額だというのはわかっているけど、最終的には子供たちのためにもらっているんだ」とジョニーは語る。ただ、自分自身も刺激を必要としているため、お金のためだけに俳優をやっているわけではないとコメントしている。
刺激はほしくても、演技以外の俳優活動は気に入らないようで、特にプロモーションやグラビアなどの写真撮影は嫌いなようだ。「まるでレイプされているような気がするんだ。とにかく変で、嫌な気分だ。写真撮影とかは本当にくだらないよ」と、ヴァニティ・フェア誌のインタビューで語っている。(BANG Media International)