過失致死で有罪となったビリー・ボブ・ソーントンの娘 懲役20年に
2008年に子守をしていた1歳の子を死なせ、過失致死で有罪となったビリー・ボブ・ソーントンの娘アマンダに懲役20年の実刑判決が言い渡された。
32歳のアマンダはビリー・ボブと最初の妻メリッサ・パリッシュの娘。親友の赤ちゃんの面倒を見ていたアマンダは、赤ちゃんがベビーサークルから落ちて頭を打った際、2時間以上助けを求めなかったため赤ちゃんを死なせた疑いで逮捕されたが、司法解剖が行われたところ、赤ちゃんの死因は頭がい骨骨折と頭を打ったことが原因の硬膜下血腫と判明。検察側は、ベビーサークルから落ちただけでは、このような状態にはならないと主張し、第一級殺人と加重幼児虐待、過失致死でアマンダを起訴したが、第一級殺人と加重幼児虐待では無罪となっている。
アマンダは判決を不服とし、控訴する予定とのこと。娘と疎遠状態のビリー・ボブは赤ちゃんの家族にお悔やみのコメントを出しているが、今回の娘の実刑判決についての反応は何も報じられていない。(BANG Media International)