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和製キャプテン・アメリカに就任したユージ!世界中で愛される元祖ヒーローの魅力とは?

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和製キャプテン・アメリカのユージです!
和製キャプテン・アメリカのユージです!

 10月に日本公開されるアメコミ映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』の宣伝部長に就任した「和製キャプテン・アメリカ」ことユージが、本作の魅力について大いに語った。

映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』写真ギャラリー

 キャプテン・アメリカの衣装に身を包んで登場したユージは、「和製キャプテン・アメリカです」とあいさつするや、こちらにさっと名刺を差し出した。名刺には「キャプテン・アメリカ宣伝部長 ユージ」と印刷されており、「人生初の名刺です。財布にいっぱい入れて、いざというときに配りたいです」と本作の宣伝部長就任に意欲満々だ。マーベル・DC問わず、無類のアメコミファンであるユージは、「キャプテン・アメリカって日本ではあまり知られていないですけど、アメリカでは誰でも一度は似顔絵を描いたことがあるくらいで、日本でいうと『ドラえもん』に近い知名度なんですよ。それくらい歴史の古いキャラクターなんで、この『和製キャプテン・アメリカ』の話が来てうれしかったですね」とさっそく熱の入ったキャプテン・アメリカ論を聞かせてくれた。キャプテン・アメリカが誕生したのは1941年のこと。それ以来、70か国以上で2億1,000万冊以上の売り上げを記録するなど、まさにスーパーヒーローの原点ともいえる作品だ。

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 小さいころから『キャプテン・アメリカ』ごっこをしてきたというユージは、もちろん本作の大ファンでもある。「(キャプテン・アメリカは)僕たちに近いんですよね。この地球のどこかには、本当にこういう人がいるんじゃないかと夢を与えてくれるというか、親近感がわくんですよ」とユージが解説する通り、本作の主人公スティーブ・ロジャース=キャプテン・アメリカは通常よりも身体能力が高いという取り柄はあるものの、ほかのアメコミヒーローに比べると人間的な戦闘能力しか持っていない。それでも多くのファンを引きつけるのは、たくさんのコンプレックスを抱えながらも、彼が気高く困難に立ち向かおうとするからだ。「彼もリスクを背負いながら戦ってくれるんです。等身大の人間が僕たちを守ってくれるんで、おのずとこちらも『キャプテン・アメリカ、頑張れ!』と力が入ってくるんです」とユージは熱弁を振るっていた。

 『マイティ・ソー』『アイアンマン』など、近年のマーベル映画には、映画の終わりにサミュエル・L・ジャクソンふんする謎の男・ニック・フューリーが登場し、来年全米公開予定の映画『ジ・アベンジャーズ(原題)/ The Avengers』への期待をあおるのがある種のお約束のようになっている。ユージは、「本当に楽しみですね。マイティ・ソー、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、みんなのあこがれのヒーロー大集合ですもんね。和製キャプテン・アメリカとしても、チャンスがあったらまた出動したいですね!」と誰よりも興奮している様子だった。

 本作は伝説のアメコミヒーローを実写化したアクション大作。軍の秘密実験で超人兵器となった「キャプテン・アメリカ」が、祖国のために敵に立ち向かっていくさまを描く。(取材・文:壬生智裕)

『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』は10月14日より全国公開

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