オダギリジョー、釜山国際映画祭レッドカーペットに登場!会場内の熱気に「すごいね」連発!
映画『マイウェイ 12,000キロの真実』のオダギリジョーが、6日夜、審査員を務める第16回釜山国際映画祭のレッドカーペットに同作で共演しているチャン・ドンゴンらと共に登場した。約2,000人のギャラリーのほか、300台以上のカメラが用意された会場の熱気に「すごいね」を連発するなど、そのスケールの大きさに度肝を抜かれていたようだ。
映画祭専用会場「映画の殿堂」で行われた同映画祭のレッドカーペットイベント。映画『マイウェイ 12,000キロの真実』のチャン・ドンゴン、カン・ジェギュ監督と共に登場したオダギリは約2,000人のギャラリーの歓声に応えながら、トータル100メートル以上となるレッドカーペットを歩いた。オダギリは「かわいいレッドカーペットですね」と振り返ると、日本から多くのファンが来ていたことについても「日本の方、結構いらっしゃっていますね」とコメントし、感謝の意を示していた。
会場となった「映画の殿堂」は建設費が100億円以上掛けられたともいい、地下1階地上9階の館内には劇場や多目的ホールがあるほか、野外には4,000席の劇場があるという映画祭専用設備。この日は特別ライトアップも行われ、その美しさにはオダギリもレッドカーペットを歩きながら「すごいね」を連発していた。
映画『マイウェイ 12,000キロの真実』は第2次大戦を背景にさまざまな戦闘をかいくぐることになる日本人と韓国人の奇妙な友情を描いた大作。8か月にも及ぶ撮影では、アジアからヨーロッパの大陸横断撮影を敢行。5,000着を超える衣装・合計7,000人を超えるエキストラという壮大なスケールで描いている。出演はオダギリジョー、チャン・ドンゴンほか。監督は映画『シュリ』『ブラザーフッド』で知られるカン・ジェギュが務めている。(編集部・福田麗)
映画『マイウェイ 12,000キロの真実』は2012年1月14日より全国公開