ジュリア・ロバーツ、実写版『白雪姫』で意地悪な継母を演じることを子どもたちに言えず
映画『白雪姫』の実写版で意地悪な継母を演じているジュリア・ロバーツが、子どもたちにこの事実を言えないらしい。
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ジュリアには7歳になる双子のヘーゼルとフィニアス、4歳のヘンリーがいるが、ディズニーアニメ『白雪姫』を観た際、意地悪な継母があまりにも怖くて夢にまで出てきて大変だったため、自分が映画でその役を演じるとは言えないようだ。「継母役だとはっきりとは言ってないの。だってディズニーの『白雪姫』で泣いて、悪夢を見るようになったくらいだもの」とジュリアはアクセス・ハリウッドに語っている。
白雪姫を演じているリリー・コリンズは「ジュリアは継母役を見事に演じて、こっちは鳥肌が立ったわ。あまりにも上手でジュリアであることを忘れてしまったほど。カメラが回っていないときは普通の人で、とても優しいのに、撮影が始まるとものすごく意地悪になる。でも、『カット』と声がかかったとたん、『大丈夫? ごめんね、意地悪したいわけじゃないのよ』って言ってくれるの」とコメント。共演者が怖がるようでは子どもたちには、ますます言えないだろう。
ジュリアは実写版の7人の小人たちがお気に入りのようで、「いわゆる典型的な小人たちじゃないの。この映画の小人たちは名前も性格もおとぎ話版とはまったく違うわ」とコメントし、楽しみにしてほしいと言っている。(BANG Media International)