8日に急逝した元ウィーザーの40歳マイキー・ウェルシュ、死の直前に意味深なツイート「次の週末に死ぬ夢を見た」
1998年から2001年までロックバンド・ウィーザーに所属していたマイキー・ウェルシュさんが現地時間の10月8日にシカゴ市内のホテルで亡くなっているところを発見されたことに関連し、それに先立つ9月26日にマイキーさんが自身の死を予感していたかのようなツイートをしていたことが話題を呼んでいる。
マイキーさんは9月26日、ツイッターで「次の週末にシカゴで死ぬ夢を見た(睡眠中の心臓まひだ)。今日中に遺言を書いておく必要がある」とつぶやいており、まるでそれをなぞったかのように10月8日にシカゴのホテルで亡くなっているところを発見された。シカゴ・トリビューン紙ほか複数のメディアによると、薬物の過剰摂取ではないかと推測されているものの、詳しい死因は現在のところ不明だ。
今回の訃報を受けて、ウィーザーはツイッターのオフィシャルアカウントやオフィシャルサイトに追悼文を寄せており、メンバーもショックを受けていることがうかがえる。バンド脱退後、画家として活動していたマイキーさんはまだ40歳。早過ぎる死だった。(編集部・福田麗)