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ノーラ・エフロン監督、イギリスのタイムスリップ・ドラマを映画化

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ノーラ・エフロン監督
ノーラ・エフロン監督 - Henry S. Dziekan III / Getty Images

 映画『めぐり逢えたら』や『ユー・ガット・メール』など、ロマコメ映画で多くのヒットを生み出してきたノーラ・エフロン監督が、イギリスの民放局ITVで2008年に放映されたミニシリーズ「ジェイン・オースティンに恋して」の映画化作品で監督・脚本を担うことになった。

ノーラ・エフロン監督映画『ジュリー&ジュリア』写真ギャラリー

 オリジナルのドラマは、ジェイン・オースティンの著書「高慢と偏見」が大好きな女性がいつの間にか小説の世界に入り込んでしまう物語。主人公はロンドンに住む銀行員の女性という設定だったが、ノーラ監督の映画化作品では、主人公はニューヨーク出身の女性となるよう。BBCオンラインによると、サム・メンデス監督がプロデュースに加わるという。そもそも「高慢と偏見」と言えば、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズでもモチーフに使われ、イギリス人が愛してやまない作品。ニューヨーク出身のノーラ監督が、イギリスを代表するメロドラマを素材にどんな作品に仕上げてくれるか楽しみだ。(竹内エミコ)

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