偽装妊娠疑惑のビヨンセ、妊娠したママのためマタニティーファッションをデザイン中！

　先日、テレビ出演の際、妊娠しているおなかがしぼんだように見える映像が放送されたことで、偽装妊娠疑惑が噴出しているビヨンセが、自身のファッションブランドにおいて、妊婦のための新たなマタニティーラインの展開を考えていることを明かした。

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　先週末に出演したインタビュー番組で用意されたいすに座ろうとしたとき、おなかの部分に、しぼんだような線が見えたことで、人工装具を着けた偽装妊娠ではないかとのうわさが立ったビヨンセ。アメリカの女性向け雑誌「ハーパース・バザー」のインタビューに応えた彼女は、自身のファッションブランド「House of Dereon」において、自分が妊娠したことにインスパイアされ、妊婦のための新たなコレクションを思案していたことを語り、「今考えているのは、妊娠した女性を、より美しく見せることなの」と発言。「大きいお腹を抱える間も、自分をエッジがきいていて、セクシーにしてくれるデザインを考え出すのがたまらなくエキサイティングだわ！」と喜びの大きさをうかがわせた。

　思わぬ形で持ち上がった偽装妊娠疑惑に関しては代理人を通じ、当然のことながら全面否定している彼女。妊娠が彼女のデザイナー魂に火を付けたとすれば、やはり妊娠は本当と考えられる。大きいおなかを抱えた女性をどう美しく演出するのかに注目したい。

　また、同インタビューにおいて、センセーショナルな話題を呼んだ、8月のMTVビデオ・ミュージック・アワードでの妊娠発表についても触れたビヨンセは、「わたし自身が発表することが重要だったの」とコメント。「これまでレッドカーペット上でしたことの中でも、一番タフな出来事だったわ」と発表時を振り返っている。（編集部・入倉功一）