『探偵はBARにいる』大ヒットでロングラン上映決定!「まだまだ上映しています!」大泉洋も喜びのコメント!
9月10日に公開された映画『探偵はBARにいる』のロングラン上映が決定し、主演の大泉洋が喜びのコメントを寄せた。大泉は、故郷北海道を舞台にした本作には思い入れも強く、製作発表時には「北海道で映画を撮ってくれるだけでうれしいです」と話していた。252館で上映が開始された本作は、公開から1か月が経過した現在でも230館で上映が続けられており、ロングラン上映が決定するほどの好評を受けて、大泉は「札幌、ススキノを舞台にしたこの作品が、多くの人に支持していただいていること、また老若男女本当にさまざまな方に観ていただいているということを大変ありがたく思っております」と語っている。
東直己の小説「バーにかかってきた電話」を、テレビドラマ「相棒」シリーズの多くでメガホンを取ってきた橋本一監督が映画化した本作には、当初から「相棒」に続くシリーズ化が期待されていたが、公開週の週末興行成績ランキングで見事1位を獲得し、第2弾の製作も決定した。「また探偵として皆様のお目にかかれることを楽しみにしています」と第2弾製作への意欲も見せる大泉。ロングラン上映決定に、「あまりの忙しさに観たかったけどまだ観られていないという方! 大丈夫です(笑)。『探偵はBARにいる』はまだまだ上演していますので、ぜひ映画館でご覧ください」と大泉らしいコメントで映画をアピールした。
『探偵はBARにいる』には、大泉のほか、松田龍平、小雪、西田敏行らが出演。コンドウキョウコと名乗る女性からの依頼の電話から、大泉演じる探偵が、事件に巻き込まれていく姿を描く。松田は探偵の相棒・高田を、小雪は謎の美女・沙織を、西田は実業家・霧島を演じている。(編集部・島村幸恵)
映画『探偵はBARにいる』は全国公開中