「ダラス」のラリー・ハグマン がんと診断されたことを発表
テレビドラマ「ダラス」のJ.R.ユーイング役で有名なラリー・ハグマンが、がんと診断されたことを発表した。
80歳になるラリーは現在、「ダラス」の続編シリーズに出演中で、治療を受けながらJ.R.を演じ続けたいとの声明を出している。「J.R.は賄賂、恐喝、不倫など、なんでもありの人生だったが、僕はがんに捕まってしまった。みんなに知っておいてもらいたいのは、非常に一般的で治療可能ながんであるということ。今後は「ダラス」に出演しながら治療を受ける予定だ。愛する人たちと一緒に愛する番組を作りながら、がんと闘えることを心強く思っている。J.R.を打ちのめすことなんてできないさ!」とのコメントを出した。
同ドラマを製作しているワーナー・ホライズン・テレビジョンとケーブル局のTNTは、全員でラリーをサポートしていくとの声明を出している。ラリーは1995年に肝臓移植を受けているが、今回のがんがこれに起因するものなのか、どこのがんなのかは明らかにしていない。(BANG Media International)