武井咲、17歳の花嫁に！新CMでウエディングドレス姿を披露！「早くスマートな方を見つけたい」

　27日、六本木のグランドハイアット東京でセキスイハイム「新CMキャラクター発表会」が行われ、今回で8本目のCM契約となった女優の武井咲がウエディングドレス姿を披露した。

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　現在、人気急上昇中の武井は1993年生まれの17歳。以前、雑誌のイベントでウエディングドレス姿を披露したことはあるものの、CMで披露するのは今回が初となる。今回、武井が着用したのは、上半身から膝までが体にフィットし、膝から裾にかけて人魚の尾びれのように広がったマーメイドラインと呼ばれるタイプのドレス。雑誌「SEVENTEEN」専属モデルとして活躍しているだけあって、フェミニンで優雅なラインのドレスをしっかりと着こなしていた。「やっぱり緊張しますね、そわそわするというか、ウエディングドレスはあこがれの衣装なので、着られてとてもうれしいです」とドレスに身を包んだ感想を述べた。「ウエディングドレスを着ると婚期が遅れるのでは？」というジンクスもあるが、「あまりそういうのは気にしていないですけど、ぜひジンクスを破ってみたいですね」と特に気にはしていないようだ。

　阿部寛演じるハイムさんでお馴染みのセキスイハイムのCM。住まいの消費電力がパソコンやスマートフォンなどで確認できる「スマートハイム・ナビ」を搭載した次世代型住宅をアピールする今回の新CM「ウェディング編」は、結婚式で純白のウエディングドレスを着た武井が、緊張する新郎の代わりに「家計は……、光熱費まる見えの『スマートハイム・ナビ』でがっちり節約します！」とスピーチ。お祝いに駆け付けた参列者の中でその様子を見守っていた阿部演じるスマートハイムさんが「お幸せに」と祝福の言葉を投げ掛けるという内容だ。

　セキスイハイムによると、「セキスイハイムの顔としてすっかりお馴染みのハイムさん（スマートハイム発表に合わせ、春からスマートハイムさんに進化）の安心感と優しさに、武井の明るくチャーミングで、親しみやすいキャラクターをプラスすることで、「家中あったか、賢く省エネをテーマにする『スマートハイム』の魅力を表現した」と武井の起用理由を明かした。

　武井は、今回の撮影で結婚式を疑似体験したわけだが、結婚願望については、「してみたいです」と即答。続けて理想の結婚像について、「うちに帰ったときに一緒にいて、あったかくなれる人が理想。家族になるということは、大きな決断をすることかあると思いますが、賢く、バシッと決めてリードしてくれるような方が理想的ですね。外見も大事です。清楚な方がいいですね」と目を輝かせた。さらに「もちろんわたしもあったかく家庭に迎え入れられるような、湯たんぽのような人になりたいです。（旦那さまが）早く帰りたいなと思ってもらえるような家庭にしたいですね。でも女性の方が節約は得意だと思いますので、家計はわたしが担当したいと思います」と笑顔で、“すてきな奥さん”へのあこがれを口にし、「わたしもスマートな（賢い）方を早く見つけたいですね」とさりげなくCMをアピールする武井だった。（取材・文：壬生智裕）

セキスイハイム新CM「ウェディング編」は10月28日より全国でオンエア予定