リアム・ギャラガー、オアシスの2015年の復活とツアーの可能性語る!
リアム・ギャラガーが、2009年に解散した人気バンド「オアシス」を2015年に復活させる可能性があると発言し、話題となっている。
音楽雑誌「ローリングストーン」のインタビューに応えたリアムは、1995年のアルバム「(What's The Story) Morning Glory?」のリリース20周年となる2015年にオアシスとして記念ツアーを行う考えを明かしたという。またそのアイデアは、兄ノエルの8月に行われたラジオインタビューなど、メディアでの発言にインスパイアされたものだそうで、「ツアーを望んでいたのはノエルの方さ、オレはあいつを惨めな状態から抜け出させてやりたいんだよ」とつけ加えた。二人の兄弟は、その仲の悪さが泥沼の訴訟問題にまで発展、バンド解散の原因ともなった。
オアシスファンにとっては朗報ともいえるリアムの発言だが、リアム自身は現在のバンド「ビーディ・アイ」に満足しているといい、「まずは、ノエルがソロ活動を通して、おれという兄弟がいないと大したことはできやしないと知るべきだ。あいつは、自分でその答えにたどり着かなきゃならない」と発言。再結成に関しても、「たまらなくやりたいというわけじゃない」と語り、すべてはノエル次第だとしている。(編集部・入倉功一)