黒木・仲・榮倉があでやかな美の競演!華やかなドレス姿で魅了!
第24回東京国際映画祭
22日に六本木で開幕した第24回東京国際映画祭グリーンカーペットイベントに榮倉奈々、仲里依紗、黒木メイサが登場し、それぞれ大人の魅力あふれるセクシーな衣装に身を包んだ姿をファンに披露した。
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映画『アントキノイノチ』に出演する榮倉奈々は、シックな黒のワンピースで登場。下半身を覆う部分がレースになっており、どこか大人の色気を感じさせる服装だ。直前まで雨が降っていたこともあり、榮倉は足元を気にしている様子だったが、そこは一緒に登場した共演の岡田将生が見事にエスコート。その若々しい二人の姿にはファンの間からうらやむような声が上がっていた。
そして、映画『ハラがコレなんで』で臨月の妊婦を演じた仲里依紗が着用していたのは、劇中の姿とは似ても似つかない真っ赤なドレス。カーペットのグリーンとのコントラストはもちろんのこと、片方の肩を大胆に露出させたその姿はファンの注意を引き、ひっきりなしに歓声が飛んでいた。沿道に集まったファンのサインに応じるなどのファンサービスもばっちり。強烈な印象を残していた。
阿部寛、中井貴一、溝端淳平といったイケメンたちに囲まれて登場した映画『麒麟の翼』の黒木メイサは、超ミニのドレスにハイヒールという姿で抜群のスタイルをアピール。沿道を埋め尽くしたファンにはさすがに緊張したのか、グリーンカーペットを歩いている最中は手を胸の前に合わせていたが、ピンクのドレスを着た共演の竹富聖花と共に、見事に華を添えた。
『アントキノイノチ』は先日、第35回モントリオール世界映画祭でイノベーションアワードを受賞した感動の人間ドラマ。遺品整理業という仕事を通じて若者が再生していく姿を描いた本作で、榮倉はヒロインを好演している。『ハラがコレなんで』は臨月のヒロインを演じる仲の魅力がぎゅっと詰まったヒューマン・コメディーだ。『麒麟の翼』は昨年放送されたテレビドラマ「新参者」の初の劇場版。黒木はテレビドラマに引き続き、タウン誌記者・青山亜美を演じている。上記3作はすべて特別招待作品として上映される。
第24回東京国際映画祭は10月30日まで六本木ヒルズをメイン会場に都内の各劇場などで開催中