アカデミー賞女優マーシャ・ゲイ・ハーデン、家主から3日以内に出て行くよう言い渡され訴訟に
映画『ポロック 2人だけのアトリエ』でアカデミー賞助演女優賞を獲得し、映画『ミスティック・リバー』でも助演女優賞にノミネートされたマーシャ・ゲイ・ハーデンが、家主相手に訴訟を起こした。
マーシャ・ゲイ・ハーデン出演映画『ポロック 2人だけのアトリエ』写真ギャラリー
TMZによると、マーシャは今年8月からサンタモニカに1年契約で家を借りているらしいが、マーシャが賃貸契約をしたあとに家主が家を売却。新しい家主は3日以内に出て行くようマーシャに言い渡したという。
家の広さは約390平方メートルで、家賃は月1万ドル(約76万円)。マーシャはこれに2万ドル(約152万円)の保証金も支払って入居をしたとのこと。マーシャによると、すでに10月分の家賃の小切手を換金した元の家主からは何の説明もなかったため、彼女が出て行くまでには法的に90日間の猶予が与えられると訴えたのだ。
家賃の滞納、ローンの未払い、騒音などで立ち退きを言い渡されるセレブの話は聞くが、ちゃんと家賃を支払い、普通に暮らしている中、突然3日後に出て行けと言われては、90日間の猶予を与えられても納得がいかないのではないだろうか。(澤田理沙)