ジム・キャリーが出演した『ジム・キャリーはMr.ダマー』の続編の制作が本格的に始動!あのお馬鹿コンビが再び復活?
映画『エース・ベンチュラ』や『ブルース・オールマイティ』などでおなじみのジム・キャリーが、1994年に出演した映画『ジム・キャリーはMr.ダマー』の続編の制作が本格的に始動していることがComingsoon.netにより明らかになった。
これは、オリジナルの作品を制作したチャールズ・B・ウェスラー、スティーヴ・ステイブラー、そしてブラッド・クレヴォイが企画している作品で、映画『ある日モテ期がやってきた』(日本未公開)を執筆したショーン・アンダースとジョン・モリスが脚本家として新たに雇われたようだ。この二人は、アダム・サンドラー主演のコメディ『アイ・ヘイト・ユー・ダッド(原題)/I Hate You Dad』も共同監督している。
ジム・キャリー出演映画『ブルース・オールマイティ』写真ギャラリー
オリジナルの作品は、リムジンドライバーのロイド(ジム・キャリー)は、ある日空港まで送り届けた女性(ローレン・ホリー)が、空港にスーツケースを忘れてしまい、その彼女を追って仲間ハリー(ジェフ・ダニエルズ)とともに彼女が向かったアスペンに行くという珍道中を描いたコメディ作品で、わずか1,600万ドル(12億円)で製作されたが、世界中で約2億4,600万ドル(184億5,000万円)の興行を収めた。 (1ドル=75円の換算)
今のところ、オリジナルを監督をしたピーター&ボビー・ファレリー監督が、再びメガホンを取ると見られているが、オリジナルに出演したジム・キャリーやジェフ・ダニエルズが出演するかは正式に決まっていないが、すでに二人とも続編が企画されていることは聞かされていたようで、再びタッグを組む可能性は高いとみられている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)