『インデペンデンス・デイ』の続編2作で、ウィル・スミスが5,000万ドル(39億円)の出演料を要求!ウィル・スミス抜きの撮影の可能性もあり?
世界中で大ヒットした映画『インデペンデンス・デイ』の続編2作が製作されることになり、オリジナルで主演したウィル・スミスが、続編2作で5,000万ドル(約39億円)の出演料を要求していることがCraveonline.comによって明らかになった。(以下、1ドル=78円の換算)
これは、20世紀フォックスが企画している作品で、オリジナルに引き続きローランド・エメリッヒ監督が再びメガホンを取る予定だが、オリジナルで主演したウィル・スミスが製作・配給会社の20世紀フォックスに5,000万ドル(約39億円)を要求し、さらに彼の妻ジェイダ・ピンケット・スミス、娘ウィロウ・スミスの出演も頼み、そのうえ、ウィル・スミスは子どもが住む家の近くでも撮影を要求しているらしい。
これらの要求に現在20世紀フォックスは、ウィル・スミス抜きで撮影することも考慮に入れているようだ。脚本はすでに完成しているそうで、今後のキャスティングの動向が気になるところだ。
オリジナルのストーリーは、アメリカの独立記念日を2日後に迎える大都市ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.Cに、突如円盤型のUFOが出現し、これに対しアメリカ政府も交信を図ろうとするが、エイリアンから容赦ない攻撃を受け、遂に人類の存亡をかけて軍隊が立ち上がるというアクション超大作。
今のところ、脚本の内容は明らかにされていないが、オリジナルの世界興行は8億1,700万ドル(約636億円)稼いでいるため、当然のように続編も期待されているようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)