リース・ウィザースプーン、ニシキヘビのハンドバッグを持ち歩かないことに同意
ニシキヘビのハンドバッグを持っているところを写真に撮られ、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)から非難されたリース・ウィザースプーンが、今後はバッグを持ち歩かないことに同意したという。
リース・ウィザースプーン製作、出演映画『ペネロピ』写真ギャラリー
リースがクロエのバッグを持っている姿がメディアで報じられた後、PETAはすぐにヘビ革がどのような残酷な方法で作られているかを見せたビデオをリースの元に送ったとのこと。「ビデオにはヘビやは虫類が生きたまま皮をはぎ取られ、人間のファッションのために、ゆっくりと苦しい死を迎える様子が録画されています。ありがたいことにリースは今後、あのバッグを持ち歩かないとPETAに連絡をしてくれました」とPETA側はWENNにコメントしている。
PETAは、リースは心優しい人で、きちんと対処してくれるだろうと思っていたと語り、思いやりのある判断をしたお礼として、リースに花まで贈ったらしい。ニシキヘビのバッグはカリフォルニア州では販売することが禁止されているが、他州や他国で購入し、持ち込むことは違法ではないが、世間の目からは間違っているとみなされ、今回はその意見に従うことにしたようだ。(澤田理沙)