ニコール・キッドマンの夫キース・アーバン、喉のポリープ手術でツアー延期
3日(現地時間)、ニコール・キッドマンの夫で、カントリー歌手のキース・アーバンが、声帯に見つかったポリープを手術するため、コンサートなどの予定を延期することがわかった。エージェントによると、キースは今月末に手術を受ける予定。術後、しばらくは声を出さずに静養する必要があるが、ポリープは外来で手術できる程度のもの。“たいしたことはない”という。
ニコール・キッドマン主演映画『ラビット・ホール』写真ギャラリー
9日に発表される米カントリー・ミュージック協会男性ボーカリスト部門にノミネートされているキース。1曲のみのパフォーマンスになるが、同授賞式には出席し、その後の予定を、すべて来年に組み直すという。1月18日にナッシュビルのブリジストン・アリーナにて開催予定だったコンサートの延期も決定しているため、復帰は2月以降となりそうだ。
キースの妻ニコールは、映画『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督がメガホンを取った映画『ラビット・ホール』が5日に日本公開。本作でわが子の命を奪った少年との交流を通して悲しみを乗り越えようとする母親を熱演し、昨年のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされていた。(編集部・島村幸恵)