ジュリア・ロバーツの『白雪姫』の映画のタイトルが決定 原題は『ミラー、ミラー(鏡よ、鏡)』に
ジュリア・ロバーツがいじわるな継母を演じる『白雪姫』の実写版映画のタイトルがやっと決定したという。
ジュリア・ロバーツのめいが出演『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』場面写真
原題のタイトルは『ミラー、ミラー(原題) / Mirror, Mirror』で、継母が鏡に向かって唱える「鏡よ、鏡」のセリフから来ている。タイトルからすると、白雪姫よりも継母に焦点を当てた映画になるのかもしれない。
ジュリアは子どもたちが怖がるため、まだ白雪姫の継母役を演じることを子どもたちには告げていないらしい。「継母役だとはっきりとは言ってないの。だってディズニーの『白雪姫』で泣いて、悪夢を見るようになったくらいだもの」とジュリアはアクセス・ハリウッドに語っている。
白雪姫を演じているリリー・コリンズもその怖さは相当なものだとコメント。「ジュリアは継母役を見事に演じて、こっちは鳥肌が立ったわ。あまりにも上手でジュリアであることを忘れてしまったほど。カメラが回っていないときは普通の人で、とても優しいのに、撮影が始まるとものすごく意地悪になる。でも、『カット』と声がかかったとたん、『大丈夫? ごめんね、意地悪したいわけじゃないのよ』って言ってくれるの」と語る。
映画『ミラー、ミラー(原題)』は2012年3月にアメリカで封切られる予定で、クリステン・スチュワートが白雪姫を演じている映画『スノーホワイト』は同年6月に公開が予定されている。(澤田理沙)