タイラー・ペリー、離婚するキム・カーダシアンが新作映画を降板したことを否定
結婚72日でスピード離婚をすることを発表したリアリティ番組の女王キム・カーダシアンが、初出演映画を降板したと報じられたが、監督がこれを否定した。
キムは映画『プレシャス』の製作総指揮も務めたタイラー・ペリーが自らの戯曲を基に映画化した『ザ・マリッジ・カウンセラー(原題) / The Marriage Counselor』で主役ジュディスの友人役で出演することが決定。「素晴らしいチャンスだわ! 映画の撮影開始が待ちきれない!」とブログで報告をしていた。
しかし、その数日後に離婚を発表。オーストラリアでイベントに出席する仕事が入っていたキムだが、ドタキャンして予定よりも早く滞在を切り上げ、アメリカに帰国。離婚のショックで映画も降板したとウワサされていた。しかし、ペリー監督はこれを否定。「彼女は予定通り出演するよ」とTMZにコメントしている。
Deadline.comによると、『ザ・マリッジ・カウンセラー(原題)』のストーリーは、一流大学出のジュディスが結婚カウンセラーとして活躍しながら、自分の結婚生活には飽き飽きし、近づきやすいクライアントとの不倫に走るというもの。キムの演じるアヴァは、ジュディスの同僚で、私生活で問題を抱える彼女にアドバイスを与える役柄とのこと。(澤田理沙)