過失致死で有罪となったマイケル・ジャクソンさんの元専属医、自殺をしないよう監視される
マイケルさんに多量の鎮静薬プロポフォールを投与し、急性プロポフォール中毒で死なせた疑いで裁判にかけられ、過失致死罪で有罪となったコンラッド・マーレイ医師が自殺するのではないかと心配されているという。
ロサンゼルス・タイムズ紙によると、警備員は彼が自殺をしないよう監視を指示されているほか、ほかの囚人から守るため独房を与えられ、襲われないよう目を光らせているとのこと。そもそも、ほかの囚人と接触することは許されておらず、シャワーに行くにも付き添いがつくとTMZは報じている。
有罪判決によって医師免許を剥奪されたコンラッドは、11月29日に刑が言い渡されるが、最高で4年に実刑判決もあり得るとのこと。それまでは釈放を認められず、収監された状態だが、これは公衆の安全を考えてのことだと裁判官はコメントしている。コンラッドが釈放されれば、メディアは狂ったように彼を追いかけ、周囲が騒然となることを避けようという狙いのようだ。(BANG Media International)