ポルノ女優リンダ・ラブレースを描いた伝記映画に、母親役でシャロン・ストーンが出演決定!
映画『氷の微笑』『カジノ』のシャロン・ストーンが、ポルノ女優リンダ・ラブレースを描いた伝記映画『インフェルノ:ア・リンダ・ラブレース・ストーリー(原題) / Inferno : A Linda Lovelace Story』で、母親役で出演することがエンターテイメント・ウィークリー誌によって明らかになった。
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これは、ジュリアン・ムーア主演作品『ニコラス・ノース(原題)/ Nicholas North』(製作予定の作品)の脚本を執筆したマシュー・ワイルダーが企画している作品で、1972年に公開された伝説のポルノ映画『ディープ・スロート』で知られる女優リンダ・ラブレースの役に、映画『ウォッチメン』のマリン・アッカーマンが挑戦し、彼女の夫役をマット・ディロン、そして新たに彼女の母親役をシャロン・ストーンが演じることになった。
このほかに、映画『セルロイド・クローゼット』を共同監督したジェフリー・フリードマンとロブ・エプスタインらも、このリンダ・ラブレースを描いた作品『ラブレース(原題)/ Lovelace』を企画しており、先日、映画『マンマ・ミーア!』などでおなじみのアマンダ・セイフライドを主役候補に挙げていることが明らかになったばかりだ。
どちらが先に完成するかはわからないが、いずれにしろ比較されることになりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)