キツツキのウッディー・ウッドペッカー、数十年ぶりとなる映画版製作へ
米ユニバーサルの看板キャラクター、ウッディー・ウッドペッカーのアニメ-映画が、およそ40年ぶりに映画として製作されることになった。
ハリウッド・リポーターによると、この企画は映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』のプロダクション「イルミネーション・エンターテインメント」が製作を進めており、脚本は映画『俺たちフィギュアスケーター』のチームが担うという。キャラクターは近代版として新しく描かれ、今後のシリーズ化も視野に入れているよう。
ウッドペッカーは、1988年に映画『ロジャー・ラビット』でカメオ出演したことはあるが、本格的な劇場用アニメーションが製作されるのは1972年に作られた短編「バイ、バイ、ブラックボード(原題) / Bye, Bye, Blackboard」以来、およそ40年ぶりとなる。(竹内エミコ)