『マネーボール』のジョナ・ヒル、ゲスト司会をするはずだったレスリング番組を無断欠席してひんしゅく
映画『マネーボール』のジョナ・ヒルが、ゲスト司会者として登場するはずだったレスリング番組「WWE Raw」に顔を見せず、ファンをがっかりさせたという。
WENNによると、映画『ザ・シッター(原題) / The Sitter』、「21ジャンプ・ストリート」の映画版のプロモーションの一環としてジョナはブッキングされたらしく、番組側もものすごい勢いで彼がゲストであることを宣伝していたとのこと。なぜドタキャンしたのかは明らかではないが、もともと生放送に出る予定はなかったとの報道もある。
ローズ・オブ・ペイン.netによると、ジョナはロサンゼルスで事前にコメントを録画しており、そもそもペンシルバニアの試合会場には来る予定はなかったと報じている。しかし、レスリングの筋書きが何度か変わり、事前に用意してあったジョナのコメントを流しては意味が通じなくなるためジョナの映像はカットされ、欠席したように見えたとの説もあるようだ。しかし、「WWE Raw」を放送しているUSAネットワークは放送直前まで彼のゲスト出演をコマーシャルで流していたため、これが真相かどうかは明らかではない。
いずれにしても、ジョナの無責任さが取り上げられており、プロモーションのはずがマイナスになってしまったようだ。(澤田理沙)