サルマ・ハエック、4歳の娘ヴァレンティナちゃんはアントニオ・バンデラスが大好き!
ヒットシリーズ『シュレック』の人気キャラクターを主人公にしたスピンオフ映画『長ぐつをはいたネコ』で、このキャラクターの声を演じているアントニオ・バンデラスについて、共演者のサルマ・ハエックが「飽きることがない」と語っている。
サルマは本作でキティー・ソフトポー役の声を演じているが、アントニオとは同じスペイン語を母国語とする友人同士であり、これまでに何度も映画で一緒に仕事をした仲。イギリスで行われたこの映画のプレミアでサルマは、「アントニオと一緒にいて退屈する瞬間はないわ。ちょっと飽きてきたな、と思い始めたとたん、ますますクレイジーになるのよ」と、一緒にいて心地よい関係のよう。一方アントニオも、サルマについて「素晴らしい人だよ。大好きだ。僕たちはもう18年以上も友人だから、すべてがいつもとは違う感じだった」と語り、こちらも共演を楽しんだ様子。
アニメの声優を務めるのは初となったサルマだが、4歳の娘ヴァレンティナちゃんがいることでこの仕事がますます楽しかったという。「娘はこの映画が大好きで、プロモーションツアーにも一緒に来ていろいろ見ているわ」とコメント。さらに、「娘もアントニオといるのが楽しいの。彼が大好きなのよ」と、親子ともどもアントニオとの楽しい時間を過ごしているようだ。(竹内エミコ)