美少女・志田未来、自分で自分の役を演じることに戸惑い?「自分を出せるので楽しかった」ともっともなコメント
26日、都内スタジオでauが配信するLISMOドラマ第31弾「POV~志田未来のそれだけは見ラいで!~」の制作決定記者発表が行われ、主演の志田未来が出席した。劇中にも重要なキーワードとして出てくるツナが大好物な志田は「おやつ感覚で食べていて、疲れて帰ったときに食べるとほっとします」とにっこり。「そのまま少しだけ油をしぼって食べるのが好きですよ」と大好きなおやつをアピールしていた。
本作は2012年公開のホラー映画『POV~呪われたフィルム~』の劇場公開記念として制作されたもので、志田は携帯向け番組のホストとして本人役で出演。初の本人役に志田は「どこまで自分を演じたらいいか最初はとまどいましたが、監督からは自分のままでいいよと言われたので、そのまま演じることができました」と初々しいエピソードを告白。台本を見たときには書いてあるセリフと素の自分との言葉づかいの違いなど、直していいのか迷ったこともあったそうで、「(最初は)他人を演じる方が楽かなと思いましたけど、慣れると自分役の方が自分を出せるので楽しかったです」と新鮮な体験になったようだ。
また、幽霊や怖いものが大の苦手と言いながらもホラー映画に出演した志田は「今まで怖いものには関わらないようにしていたのに、映画で霊媒師から『あなたは自分から霊のいるところに行くタイプ』と言われてしまって」と自分にまさかの霊感が(?)あることを発見してドキドキ。「(霊媒師から)お塩をいただいたので、お財布に入れて持ち歩いています」と女の子らしい一面ののぞかせていた。
本作は映画『POV~呪われたフィルム~』の劇場公開記念として制作されたアナザーストーリー。担当する番組で企画に行き詰まり悩んでいた志田が、たまたま居合わせた清掃のおばさんに相談し、閃いたアイデアをもとに取材に行くマジカルミステリー。共演に河本準一(次長課長)、や川口春奈が出演している。(取材・文:中村好伸)
LISMOドラマ「POV~志田未来のそれだけは見ラいで!~」は、LISMO Channelにて12月2日より(全5話)毎週金曜日配信