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小栗旬のサイン入り台本、約50万円で落札!チャリティーオークションで異例の高額跳ね上がり!

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サイン入り台本を手にした小栗旬
サイン入り台本を手にした小栗旬

 先日行われた第24回東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞した話題作『キツツキと雨』よりチャリティーオークションに出品された小栗旬のサイン入り台本と写真が、約50万円という高額で落札されたことがわかった。

映画『キツツキと雨』場面写真

 このチャリティーオークションは、今年の東京国際映画祭で行われた東日本大震災の復興支援「TIFF ARIGATOプロジェクト」の一環となる「TIFF チャリティーオークション」。映画『1911』のジャッキー・チェンや『ステキな金縛り』の三谷幸喜監督、『アントキノイノチ』の岡田将生榮倉奈々ら豪華な顔ぶれが15種類のサイン入りグッズを出品した。そんな中、『キツツキと雨』で気弱な映画監督にふんした小栗が、劇中で撮影する『ユートピア ゾンビ大戦争』の台本にサインを入れ、その台本を手にした自身の写真と共に出品したところ、約50万円で落札され、人気を証明する結果に。

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 オークションの期間は10月16日から10月30日までの約2週間で、入札件数も151件と他に比べダントツだったという小栗のグッズ。オークション終了2時間前までは13万円という価格で競われていたものが、終了してみるとなんと49万8,898円に。急な跳ね上がりにより、チャリティーオークションでは異例の高額落札となった。売り上げ金は被災地で映画上映の活動をしている「シネマエール東北」など4団体に寄付される。復興に役立てば、出品した著名人も喜びひとしおだろう。

 『キツツキと雨』は、映画『南極料理人』で料理を通して南極観測隊のほのぼのとした姿をとらえた沖田修一が描くヒューマン・ドラマ。日本を代表する俳優・役所広司が作業着姿の木こりにふんし、小栗演じる新人映画監督が小さな村で映画の撮影をするところに巻き込まれる騒動を温かく映し出す。高良健吾臼田あさ美ら注目の若手や、平田満伊武雅刀山崎努らベテランが脇を固めている。(編集部・小松芙未)

映画『キツツキと雨』は2012年2月11日より全国公開

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