ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最高のギタリスト」はジミ・ヘンドリックスに!
アメリカの人気エンターテインメント誌、ローリング・ストーン誌が選んだ史上最高のギタリストにジミ・ヘンドリックスが選ばれたことがわかった。
これは、ローリング・ストーン誌が記者や編集者、ギタリストのエディ・ヴァン・ヘイレンや歌手のレニー・クラヴィッツ等と共に審査して100位までを選考したもので、1位にジミ・ヘンドリックス、2位にエリック・クラプトン、3位にジミー・ペイジが入った。この他に、キース・リチャーズ、B.Bキング、チャック・ベリー、ピート・タウンゼント等も名を連ね、審査したエディ・ヴァン・ヘイレンも8位に入っていた。
1位になったジミ・ヘンドリックスは、多くのミュージシャンに多大な影響を与えてきたロックのパイオニア的存在で、左利きで演奏する姿や、火を放ったり、舞台を破壊したりするパフォーマンスでも知られている。ちなみに、2003年に行われた、同誌が選んだ「史上最高のギタリスト」でも1位に選ばれていた。
もちろん、好みのギタリストは個々違うだろうが、ジミ・ヘンドリックスを1位に挙げる人は圧倒的に多いようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)