芦田愛菜、紅白であこがれのKARAと同じステージに!ギュリにエールを送られてニッコリ
30日、大みそかの「第62回NHK紅白歌合戦」の出場歌手55組が同局で発表され、芦田愛菜、猪苗代湖ズ、神田沙也加、椎名林檎、鈴木福のほか、韓国の人気女性グループ少女時代とKARAの全7組が初出場することがわかった。
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来年のNHK大河ドラマ「平清盛」に出演する松田聖子と母娘で同じステージ立つことになった神田は、「幼少期、母が紅白で歌っていたのを見ていた記憶があるので、そこに一緒に立てるのはとてもうれしいです」と感慨深くコメント。母・松田聖子も「おめでとう」と何回もハグをし、「一緒だから心強いね」と話していたことを明かし、「母と心を一つにして頑張りたいです」と母子の力を合わせたステージを約束した。
また、少女時代は「歴史ある紅白歌合戦に出場できてメンバー全員がうれしく思っています。韓国でもたくさんの人が知っている番組なので夢のようです。同じ事務所の東方神起と出演できて心強いです。先輩たちのようにすてきなパフォーマンスができるようにがんばります」と語り、KARAは「出場が決まり、メンバー一同うれしく思っています。5人で力を合わせて悔いの残らないステージにしたいと思います」と宣言した。
さらに、映画やドラマに引っ張りだこの芦田と鈴木は、紅白史上最年少の7歳。二人は、この日の昼に出場の知らせを聞いたそうで、「今日聞いてびっくりしました」と口をそろえてにっこり。芦田はずっとあこがれだったKARAの隣に座り、ドキドキした様子で「一緒に踊れたらうれしいです」。KARAのギュリから「わたしたちもコラボできたらうれしいです」と返され、瞳を輝かせていた。
なお、同局によると、暴力団排除条例により出場を見合わせた歌手はいないとのこと。司会は2年連続司会に抜てきされた嵐(櫻井翔、松本潤、大野智、二宮和也、相葉雅紀)とNHK連続小説ドラマでヒロインを務めた井上真央。(取材・文:中村好伸)
第62回NHK紅白歌合戦は12月31日19時15分からNHK総合・ラジオ第1にて放送