トム・クルーズ、寒空の下で90分ものファンサービス!集まった1,500人以上のファンにありったけの愛振りまく!
1日、ハリウッドスターのトム・クルーズが六本木ヒルズアリーナにて最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のファン・ミーティング・セレモニーに登場、レッドカーペットをおよそ90分かけて歩き、できる限りサインに応じるなど集まったファンへ惜しみない愛を振りまいた。
映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』写真ギャラリー
同イベントは来日中のトムが出国までの27時間の間で行う4つのミッションのうち1つで、アリーナには、トムが招待された福島県の被災地の方々を含む1,500人以上が大集合! 当日外の気温は8度以下と冷え込んだものの、18:00ごろにトムが登場すると、会場は一気にファンの歓声に包まれた。
レッドカーペットでトムは、彼の登場を待ちわびていたファンのサイン攻めにも気持ちよく応えるだけでなく、できるだけ多くの人の求めに応じるため、彼らの前を何往復、さらに一緒に肩を組んでツーショット写真を撮るなど、持ち前のサービス精神をフルに発揮。そんな日本への愛あふれるトムの優しさに触れて、感激に浸るファンや一緒にとった写真を大事そうに見つめるファンの姿も多く、冷え込んでいた会場は、大きな興奮による熱気に包まれた。
この日はそのほか、出演するポーラ・パットンに製作のブライアン・バーグ、そしてブラッド・バード監督らも登場。さらに石田純一、長谷川理恵、剛力彩芽、敦士、ワッキー(ペナルティ)、梅宮アンナ、叶美香、叶恭子、国生さゆり、冨永愛、魔裟斗ら豪華な面々がドレスアップしてレッドカーペットを歩きさらに会場を盛り上げた。
同作はトム・クルーズがすご腕エージェント、イーサン・ハントを演じる人気スパイアクション・シリーズの第4弾。爆破事件の犯行容疑をかけられスパイ組織IMFを追われたイーサンたちが、容疑を晴らすべく黒幕との危険な駆け引きを繰り広げる。中東ドバイにある、世界一の高層ビルでトム自身が見せる脅威のスタントのほか、迫力のアクションに注目だ。(取材・文:中村好伸)
映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は12月16日より全国公開