漫才日本一決定戦!「MANZAI2011」決勝進出15組が出そろう!パンクブーブー、博多華丸・大吉ほか神田うのの実弟伸一郎も
プロ漫才師1,516組の中から選び抜かれた、“日本で最も面白い漫才師”を決定する「THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!~」の決勝大会へ進出する15組の「THE MANZAI 2011認定漫才師」、そして当日行われるワイルドカード決定戦へ進出する10組が発表された。
決勝大会進出が決定した「THE MANZAI 2011認定漫才師」15組のフォト
同番組は、かつて、漫才ブームを巻き起こした伝説の漫才番組「THE MANZAI」を復活させ、2011年、最もおもしろい漫才師を決定する新たな大会。プロの漫才師1,516組の中から予選を勝ち抜いた50組の「THE MANZAI2011認定漫才師」による「本戦サーキット」が終了し、「本戦サーキット」計2回のサーキットポイントの合計で出されるサーキットランキングによって、決勝大会」に進む上位15組が決定した。また、サーキットランキング16位から25位に入った10組は、当日「ワイルドカード決定戦」と呼ばれる敗者復活戦により、1組が、決勝大会に進出。計16組が、2011年最もおもしろい漫才師に贈られる称号「THE MANZAI 2011」を目指し、熱い戦いを繰り広げることとなる。
長い戦いを経て、ついに決勝戦までのし上がった15組は、まさにツワモノぞろい。 パンクブーブー、博多華丸・大吉、ナイツ、千鳥、スリムクラブといった売れっ子芸人をはじめ、神田うのの実弟である伸一郎がツッコミを務めるハマカーン、「爆笑オンエアバトル」で人気を博したアルコ&ピース、芸人たちからも実力を認められている囲碁将棋、ベテラン漫才師をうならせる実力を持つウーマンラッシュアワー、自己破産するほどの借金を抱えているエルシャラカーニ、2005年に出場したM-1グランプリでアマチュアながら準決勝まで進出した学天即、イケメン漫才師として女子人気の高い磁石、紅一点ながらもツッコミの岩見が男にしか見えないというチキチキジョニー、実はFUJIWARAや千原兄弟と同期という苦労コンビ、テンダラー、パチンコの腕前はプロ級というHi-Hi、など個性豊かな漫才師たちが出そろった。
5回にわたって行われた本戦サーキットのうち、各コンビ2回ずつ出場しネタを披露してきた彼らだが、2回の出場中、2回とも1位の座に輝いたパンクブーブーは、現在、「MANZAI2011」に参戦した唯一のM-1王者としてほかを圧倒させる強さを見せている。だが、南海キャンディーズや東京ダイナマイトなど実力派が敗者復活を狙うワイルドカードからの決勝進出組もあなどれない。今月10日に生放送される「THE MANZAI 2011 組み合わせ挑戦会」で決定する、決勝大会の組み合わせ、ネタ順、当日のプレッシャー、すべてが勝負を左右する。
2011年、最も面白い漫才師の栄光を手にするのは、百戦錬磨のベテランか、下克上を狙う若手か? それぞれのプライドをかけた漫才師たちの熱い戦いに期待したい。(編集部:森田真帆)
「決勝大会」進出が決定した「THE MANZAI 2011認定漫才師」・15組 (50音順)
アルコ&ピース
囲碁将棋
ウーマンラッシュアワー
エルシャラカーニ
学天即
磁石
スリムクラブ
チキチキジョニー
千鳥
テンダラー
ナイツ
Hi-Hi
博多華丸・大吉
ハマカーン
パンクブーブー
「ワイルドカード決定戦」進出が決定した「THE MANZAI 2011認定漫才師」・10組 (50音順)
銀シャリ
さらば青春の光
スーパーマラドーナ
スパローズ
東京ダイナマイト
トレンディエンジェル
南海キャンディーズ
2700
マヂカルラブリー
夕凪ロマネコンティ
「THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!~」は、12月17日、午後7時から11時10分までフジテレビ系列にて生放送