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ブラピ、実は音痴だった!?声優に挑戦した『ハッピーフィート2』で意外な弱点が明らかに!

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(上)二人が演じたオキアミ(左下)ブラッド・ピット(右下)マット・デイモン
(上)二人が演じたオキアミ(左下)ブラッド・ピット(右下)マット・デイモン - (C) 2011 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 アカデミー賞を受賞したアニメーション作品待望の続編、映画『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』で声優出演している大スター、ブラッド・ピットが実は歌が苦手だったことが明らかになった。本作でブラピはマット・デイモンと共にオキアミを演じたが、ジョージ・ミラー監督は「マット・デイモンは歌える。ところがブラッド・ピットは歌えないことが判明した」と収録を振り返っている。

映画『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』場面写真

 本作は、南極を舞台に歌とダンスで難局を乗り切るミュージカル・アニメーション『ハッピー フィート』の実に5年ぶりとなる続編。前作に続いて『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッドが主人公マンブルを演じているほか、ロビン・ウィリアムズやP!NKことアレシア・ムーアといった豪華声優陣が、声だけとはいえ、歌とダンスで共演を果たしているのも大きな見どころの一つだ。

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 そんな本作で最も豪華な声優といっても過言ではないのが、エビに似たオキアミのウィルとビルを演じたブラピとマットの二人。体こそ小さいものの、演じているのは超が付くほどのビッグスターということで、彼らにも歌ったり踊ったりするシーンが用意されているのだが、収録を振り返ったミラー監督は「マット・デイモンは歌える。ところがブラッド・ピットは歌えないことが判明した」とブラピの弱点を暴露。だが、そこはやはり大スター・ブラピであり、「でも、ブラッドは『恥ずかしがっても仕方がない。イチかバチか、やってみるさ』と言い、結局、素晴らしい出来だった」と完成したシーンは、ミラー監督も絶賛の仕上がりだった。

 イケメンというだけでうらやましいのに、映画スターで、おまけに恋人はアンジェリーナ・ジョリーと何一つ欠点の見あたらなさそうなブラピ。そんな彼にも弱点があったというので、安心する人も多いかも? その一方でマットは「足の多いオキアミに合わせて、僕らも動いた」とブラピとの収録について明かすと、ミュージカルシーンについては「歌うのはちょっと驚きだった。でも歌ってみて、何てこったとあきらめるのも楽しい経験だったよ。確かに僕の得意分野じゃないけど、わかったんだ。大声出してやるか、尻尾をまいて家に帰るしかないってね」とマットもブラピ同様、恥ずかしがらずにとにかくやってみた様子。その結果「ブラッドと僕は、アニメにしてもどの映画にしても、これまでやったことのない役に挑戦した。最後に『最高だ!』という気持ちだけが残ったよ」と充実感を覚えたことを明かしている。

 主人公はペンギンであるものの、オキアミをはじめとするサブキャラクターにも見せ場が用意されているのが本作の見どころ。実は音痴だった(!?)ブラピが歌に挑戦したシーンがどのような仕上がりになっているのかは実際に自分の目で確かめてもらいたい。(編集部・福田麗)

映画『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』は公開中

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