千秋、ココリコ遠藤との関係もつづった初自叙伝発売！「パパとしてちゃんと接点を持っていきたい」

　タレントの千秋が、デビュー20周年にして初の自叙伝「不思議ちゃん」発売を記念して、リブロ池袋にて発表記念イベント、サイン会を行い、家族のきずな、ココリコ遠藤章造との穏やかな関係を明かした。8歳になる娘について、「まだ漢字がたくさん読めないので、写真だけ見ていて、わたしの子ども時代の写真を見て、『涙が出るほどかわいい』と言ってくれました。娘はわたしを母親視線で見てるんです」とコメントした千秋。ココリコ遠藤との関係についても、「パパとしてちゃんと接点を持っていきたいなと思っています」と語った。

　この日のイベントでは、40歳になった抱負を聞かれた千秋が、「結婚とかしたら、みんな驚きますかね？」と逆質問する一幕も。「驚くなら、40歳のうちにがんばります。すぐ見つかります」と自信たっぷり。また、「新しい仕事がしたいんです。ヤンマガのグラビアを狙っています」と自身の仕事については、精力的な千秋だが、娘については、「娘は芸能界に入れたくないです！　公務員とか堅い職業についてほしい」と親の顔を見せた。

　10周年のときに、もしも20年芸能人を続けられたら出そうと思っていたというこの自叙伝「不思議ちゃん」では、恋愛や結婚、家族や仕事など、芸能人“千秋”の20年と、素顔の藤本千秋40年について赤裸々につづった千秋。この本を勧めたい人について、「芸能界で何年かに一度現れる“不思議ちゃん枠”が空いています。小倉優子ちゃんが抜けたので、今は競争相手がいなくてチャンスです。これから芸能界でその枠を目指す人におすすめです」とまだ見ぬ“不思議ちゃん”に自叙伝をアピールした。（取材・文：浅来香）

千秋自叙伝「不思議ちゃん」（税込み:1,470円）は宝島社より発売中