『マイティ・ソー』続編のメガホンを取ることに決まっていた、『モンスター』の女流監督パティ・ジェンキンスが降板
シャーリーズ・セロン主演映画『モンスター』などでメガホンを取ったパティ・ジェンキンス監督が、いったんは決まっていた今夏の大ヒット映画『マイティ・ソー』続編の監督を降板することになった。
ウェブサイトDeadline.comによると、ジェンキンス監督が降板することになった理由は、「クリエイティブな面での不一致」だったという。続編の全米公開日は、すでに2013年11月15日に決まっており、監督探しは急務だ。マーベルコミックの映画化の製作を主に手掛けるマーベルスタジオは、すでにいくつかのエージェントと話をしているとのこと。
主演は、前作同様クリス・ヘムズワースに決定しており、脚本は前作で共同脚本に名を連ねたドン・ペインが手がける。(鯨岡孝子)