AKB前田敦子、6周年に「泣きそう…」大島優子は「10周年が見えてきた」と前進!
ニューシングル「上からマリコ」がミリオンセラーを達成したばかりの人気アイドルグループAKB48の前田敦子と大島優子が、それぞれ昨日8日に迎えた同グループ6周年に対する思いをオフィシャルブログで打ち明けた。「泣きそうです…」と感激の様子を見せた前田に対し、大島は「10周年が見えてきました」と意気込んでいる。
AKB48篠田麻里子が出演する新作映画『桜蘭高校ホスト部』場面写真
2005年12月8日に秋葉原の専用劇場で第1回公演を行ったAKB48。今や社会現象ともいえる活躍ぶりで国民的アイドルの座を不動のものとしているが、昨日6周年を迎え、本日9日より7年目に突入した。6月に行われた第3回選抜総選挙で1位に輝き、センターポジションを奪還した前田敦子と、同選挙2位の大島優子はAKB48の顔ともいえる人気メンバーだ。
そんな前田は、6年前に劇場に立った当時のことを思い出しながら「泣きそうです…もちろん嬉し泣きです」と感慨深げにこれまでを振り返り、支えてくれているファンに「ありがとう!!大好きです~」などと感謝のメッセージを送っている。一方の大島は、「遠いと感じていた10周年が見えてきました」と7年目のスタートへ意気込みを見せ、「まだまだ前に進みますょ~」と今後の活躍も誓っている。
ソロ活動も活発化し、人気メンバーの卒業説も流れる同グループだが、「会いに行けるアイドル」というコンセプトのもと、何よりファンを一番に考え行動してきた彼女たちの勢いはまだまだ衰えそうにもない。8日に発表された新プロジェクト「Google+」しかり、総合プロデューサー秋元康が次々に繰り出すAKB48の魅力あふれるパフォーマンスに要注目だ。(清水一)