globeのKEIKOが、退院後初ツイート!「たくさんの、励ましありがとう……」40分かけて39文字のメッセージつづる
今年10月に東京都内の自宅で倒れ、くも膜下出血と診断されて手術を受けた音楽グループglobeのボーカルKEIKOが、退院後初めて自身のツイッターを更新した。
今月8日に退院したばかりのKEIKOが、11日の深夜、自身のツイッターアカウントに「たくさんの、励ましありがとう。とにかく、おくすりいっぱいです。。。がんばります」とつぶやいた。今年10月に倒れ、くも膜下出血と診断され、約5時間にわたる手術をした彼女が、ファンに向けて伝えた精一杯の気持ちだった。夫の小室哲哉は、真っ赤なネイルで、メガネをかけたKEIKOがパソコンのキーボードを打つ姿をツイッターで公開した。
それから1時間後、KEIKOはもう一度「久しぶりにツイートできました。pc打つのに(さっきの)やく40分以上かかったかな。リハビリがんばります。早く寝なきゃ!おやすみなさいzzz 」とツイート。彼女が懸命に打ち込んだ、39文字の感謝の言葉。「必ず帰ってくる」と信じ続けたファンから続々と寄せられる励ましの言葉に、小室は「明日、朝皆さんの素敵な言葉を読むこともリハビリの一環となると思います。よろしくお願いします」と感謝の思いを述べた。
KEIKOがつぶやいたのは、満月が地球の影に入り、そして全部が欠ける、皆既月食の真っ最中。小室も、10日夜に「(皆既月食を)自宅から、観れるなんて、奇跡ですね。一ヶ月強、本当に皆さんの中にある優しい心が、僕の背中をおしてくれました。改めてお礼を言いたいです」と、ツイートしていた。日本中を神秘的なムードに包んだ、赤い満月は、KEIKOにも大きな力を与えたことだろう。(編集部:森田真帆)